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記事一覧

緑を楽しむ家 / 太子堂の家

先日 久しぶりに太子堂の家に伺いました。伺うのは1月の引渡し以来。その頃はまだ植栽がされておらず 建物は完成しているもののなんとなく家としては未完成な印象でしたが 植栽が整うことでやっと完成した感じです。この家の敷地は25坪ほど。都心では当たり前の広さかもしれませんが 十分な庭をつくるほど広くはありません。ですが お施主さんは緑を楽しむことを大切にしてくれて 緑とふれあうことや屋外での時間をできる...

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若林通信 2018初夏

若林の家の建主さんから 少し前に季節のお便りをいただきました。写真は 2階テラスでのランチのご様子。内外の一体感を高めるために設けたルーバーに緑が絡み 囲まれた雰囲気がとてもいい感じです。つるバラのユキコも可愛らしい。夏はどうしても花が少なくなりますが 鉢植えの朝顔などで楽しまれているそうです。このテラスは決して広くありませんが 工夫次第で緑を楽しめるのですよね。設計者としては この家と緑を大事に...

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鎌倉の家 / 北の窓 II

入り組んだ小道の一角に建つこの家は 独立した庭を地上につくれる広さはありますが密集地であることを考慮して 採光に優れた2階をリビングとすることを選びました。2階からは庭の緑を見ることは出来ませんが 敷地周囲の状況をよく観察すれば緑を楽しむ家をつくることができます。この家では お向かいの豊かな緑や小高い丘の緑を望めるので小道に面した北側に 借景を取り込む窓をつくりました。緑だけでなく 行き交う人々や...

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浦和の2つの家 / 交差する天井

寝室として使う和室の天井は 2階にあることを利用して折り紙のようなかたちとしました。毎日見上げる天井だから 少し工夫をしたという訳です。複雑な形状に見えますが その成り立ちは実は明快。切妻屋根の下で素直に天井をつくると三角形の天井になり 船底天井と呼ばれます。ここでは L型をした平面のコーナーに和室があり 切妻屋根が交差する(寄棟)場所であるので船底天井を同じように交差させました。かたちの成り立ち...

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浦和の2つの家 / 心地いい半外部空間

庭の緑が見える2階に 広いデッキをつくりました。正面には庭の豊かな緑 振り向くとアプローチの緑が見え屋根をかけているため「カバードデッキ」と呼んでいます。和室と離れの趣味室に囲われて 和室の戸を開け放つと内と外がひとつながりになります。このように 外でもあり内でもある場所を半外部空間と呼びます。その魅力は 生活空間が外へと広がり何とも言えない心地よさがあること。そして 半外部空間があることは 内と...

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jun.murata.arch

Author:jun.murata.arch
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村田淳建築研究室

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