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1987 Aさんの家 / 作品巡礼


1987年に竣工したAさんの家を訪ねました。
この当時 私は16歳!
思春期の真っ只中 建築のケの字も分かっていない頃です。
設計した父は42歳 今の私より3つ年上になります。
敷地面積22.7坪 延床面積22坪の木造の2階建て。
駅に近い世田谷区内の住宅地という立地で おそらく当時でも比較的ローコスト。
そしてコンパクトな住まい(未発表)です。

訪れたのは 内外装のメンテナンスのご相談でした。
ローコストと言えども
室内にはあらわしとした構造材や天井・壁の一部に無垢の桧(節あり)を使っていて
経年変化が目立つ壁紙や塗装と比べると 劣化どころか味わいを増しています。
やはり良いものですね。
張り替えとなるクロスはもう廃番。
これから新しく選び直すことになります。

この住まいを訪ねて感心したことは
規模やコストの制約が強くても
建築的な構成を意識してデザインをまとめる意図が読み取れること。
ひとり なるほどなぁと心の中でつぶやいています。

新宿・OZONEで模型展開催中
成田東のコートハウスのパネルと模型を展示しています。3月29日まで。


同じく新宿・OZONEで桜新町・緑庭の平屋を緑化事例として展示しています。ただしCLUB OZONE会員のみが対象。5月31日まで。

木童・東京ショールームで家づくりの会・展開催中
中海岸のコートハウスのパネルと模型を展示しています。明日2月26日まで




コメント

No title

とても心惹かれるシーンです。切妻からの採光は別の事例で展開されているのを見たことがあるような。
何かの形で全体を発表していただけると、村田建築ファンとしては嬉しく思います。

No title

障子の柔らかな光は魅力的ですね。
この部屋は南面する2階の和室なのですが、この窓の下には掃出しの窓があり、同様に障子もあります。これは明るさを得るハイサイドライトなのですが、この障子が無いと夏はとても暑いでしょう。全貌公開はちょっと無理そうです。

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村田淳建築研究室

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